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【北京冬季五輪日本代表の夢を叶える】スケルトン:奥村駿選手

アスリートの競技者生活を支えるクラウドスポンサー募集サービス「Players1st」を利用していただいているアスリートの皆さんを、ご紹介します。 今回はスケルトンの奥村駿(おくむら・しゅん)選手です。 スケルトンとは まずは、スケル

アスリートの競技者生活を支えるクラウドスポンサー募集サービス「Players1st」を利用していただいているアスリートの皆さんを、ご紹介します。

今回はスケルトンの奥村駿(おくむら・しゅん)選手です。

ケルトンとは

まずは、スケルトンという競技をまだ見たことがない方に向けて、ざっくりとご紹介します。

ケルトンは、リュージュボブスレーと並ぶソリ種目です。

ケルトン=骨組みの名前の通り、最小のソリに乗って1300m~1500mのコースを時速約130kmのスピードで滑走します。

ソリにはハンドルもブレーキも無く、ボブスレーと違い乗れるのは1人だけ

そして、仰向けで足を進行方向に向けて乗るリュージュとは逆に、うつ伏せで頭を進行方向に向けてソリに乗ります。

顔から氷面まではわずか10cmほど!

1928年、サンモリッツオリンピックから正式種目となりましたが、1948年のサンモリッツオリンピックを最後にしばらくオリンピック種目から外れていました。

その後、ヘルメットやプロテクターの着用が義務化され、2002年ソルトレイクシティオリンピックから54年ぶりに正式種目になりました。

2018年の平昌冬季オリンピックでは、男子の高橋弘篤選手が22位、

宮嶋克幸 選手が26位、女子の小口貴子選手が19位でした。

奥村駿選手へのインタビュー

――今の競技を始めてどれくらいですか?

6カ月です。

――競技を始めたきっかけは?

7月の加古川でのコントロールテストで自分の予想よりも良い結果を出せたから、スケルトンで勝負したいと思いました。

――あなたが得意なことは?

スプリント力です。

――『普段の1日』のスケジュールを教えてください。

トレーニングは週5日やっています。 バイトも週5日で、バイトが終わってから練習に行くという感じです。 メンテナンスは、月に二回のペースで名古屋のタイマッサージに行きます。

――練習はどこでどのくらい行いますか?

大学で週5日と、個人的に千種の池下でパーソナルジムに行ってます。

――選手としての活動費、生活費はどのように得ていますか?

今はバイトのみという形です。実家暮らしなので生活費には困らないです。

――次の目標を教えてください。

まずは最初の国際大会での代表であります。

―― ゴールとする目標は?

次の北京冬季オリンピック(2022年)までに日本代表に選ばれることです。

―― ありがとうございました。

奥村選手は陸上競技出身。

NTIDオリンピック発掘プログラムを2年連続で受験し、フィールドホッケー近代五種競技で評価を受け、日本代表を目指す自信をつけたそうです。

「環境に恵まれなかった過去の自分を驚かせるために、日本代表になり日の丸を背負いたい」

「身長や環境に恵まれていなくても、過去は関係ないと証明したい」

そんな奥村選手自身の熱い言葉を、ぜひ読んでみてください。

ソリ競技は今年で日本の唯一の長野スパイラルが閉鎖してしまい、来年から冬の期間海外進出しなくてはいけないです。だからこそプレイヤーズファーストでファンの方々にサポートを受けたいと思ってます。 過去は変えることができないですが、未来は変えれます。やらなければ始まらない、諦めなければ終わらない。

この自分に賛同していただけている方にサポートをお願いしたいです、よろしくお願いいたします。

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最終更新 Jul 20, 2022 14:21 JST